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CB RADIO なう (まったりCB空間)
昔懐かしのCB無線、海外のCB無線機、エクスポート機等を紹介、改造、修理、レビューします。主にAM/SSB機 やっぱCB Radioがいいなぁ
SUPERSTAR 3900 2023 model

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なんとスーパースターから2023年モデルの3900が発売開始しました。
ギャラクシーなんか40CHのCB機も殆どディスコンになっている中、すごい事ですね。

なんだ今更感はあるのですがこのクラシックデザインが好きなマニアも多く存在している事も事実です。

基板はほぼANYTONE AT-5555Nプラス系の基板で間違い無いと思います。
マイクもコンデンサーマイク仕様のあのデザイン。
お馴染みの25.615-30.105MHzのレンジだと思いますが6バンド設定だと上限が28.305MHzになり、29まで上がるにはプログラムが必要になるかも。

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リアパネルの様子 プログラム用端子はあるが周波数カウンター端子は無し

周波数表示がないから要らないという人とこのデザインで5555系の基板を待っていたという人と意見が分かれているようです。

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かなりコンパクトになった基板   画像はm0ogy氏の動画より

5555Nプラス等から局発等のコイルが無くなってADJポイントのVRも無くなってしまって楽しみが無くなった感があります。
最新基板はAMレギュレーターTRが付いているサイドに放熱板が付いているのが特徴。

エンジニアリング設定画面があってそちらで調整するようになるのでしょうか?
最新ver.を持っていないのでその辺が謎ですね。

ares2.jpg
ANYTONE ARES Ⅱ

製造元のANYTONE ARES Ⅱは24.7MHzあたりから周波数範囲になっている事から12meterも運用する事を想定か?
希望としては3900F plusとかの型番で周波数表示付きで出してほしかったのは私だけでしょうか?


MARS MRC M-458

今年もお願いします。

リハビリで時間が無くブログの管理画面も見れずでした。
去年9月からメッセージ、お問い合わせを頂いておりましたが返信出来ず申し訳ありませんでした。
匿名のメール付問い合わせは返信出来ますが、匿名でのコメントは返信が出来ません、ご了承ください。
Midland 7001にコメント頂きましたがサイバネットの基板でその通りだと思います(笑)

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MARS製 MRC-458 画像はSWIZZRADIOS氏のユーチューブより

以前、フレンドさんとポータブルでSSBも付いてるのいいなって話した事ありました。
ebyに出品されてたんですがアンテナ無し、チャンネルノブも無しで20Kオーバーで終了したようです。

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画像はebayより     チャンネルツマミとロッドアンテナが無いのは残念

やるつもりは無いですが、10mに改造して担いでQRVも楽しいかも知れません(笑)
基板はサイバネットかと思ったら違うみたいです。
東海通信機あたりでしょうか?

mrc458_2.jpg
画像はebayより

メーターはT/RX共に赤LED式を採用、クリスタルフィルターは日本電波工業製 9.7875MHz。
7.8MHzでも10.695MHzでもない事からユニデンでもサイバネットでもない事が分かります。



動画に出てくる回路図を見る限りやはり日本製ですね。
マイクプリアンプを追加しているんで変調は細目かも知れません。
調整でSSBで18W位まで出るようです。
なかなか見つかりませんが面白い無線機かも知れません。


27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。

SATURN DX

体調不良など色々バタバタしてましてコメントを頂いたりしていましたが中々対応出来ず申し訳ありません。

時間が無く紹介出来なかった無線機というか固定機。 SATURN DX
最初ギャラクシーが付いていましたが本家にも同機種があるのでクレームでも来たのでしょうか?
フロントからギャラクシーが無くなったようです。

saturndx2.jpg

仕様 (直訳なので間違いあり)

サターン DXプロジェクト

電源 220V 周波数範囲 21-32MHz
送信出力  AM/FM +160W SSB +250W
DSP部 タッチモニター バンドスコープ幅 2MHz
外部モニター用 VGA出力
ボイスキーヤー  自動冷却ファン管理
オートマチックアンテナチューナー トップガンコンプレッサーとモジュレーター
パラメトリックイコライザー  DSP TXとRX

この無線機で完結出来る、アクセサリーは不要。
ベースの基板 2950DX RM405に交換  クワッドコアのPC ウインドウズ カスタムSATURN DX
SDR RSPA SW SDRUno が自動起動

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カルロ氏がワンオフ製作したSATURN DX

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製作中の様子

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外部モニター取り付けの画像









尚、もっと詳しい情報はカルロさんのFacebookやTikTok等で色々見る事が出来ます。

Carlo Leone SartianoさんのFacebook

これが望んでいた完成形かも知れません。