まとめ

 
CB RADIO なう (まったりCB空間)
昔懐かしのCB無線、海外のCB無線機、エクスポート機等を紹介、改造、修理、レビューします。主にAM/SSB機 やっぱCB Radioがいいなぁ
CARDON The Phantom 23 CB Radio

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CARDON The Phantom 23C 23Channel AM CB Radio

上の画像はダッチ(オランダ)インポーター カードンのファントム23C

で、これは
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カナダのインポーター、カードンのファントム23バージョン 

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AF用ゲルマTRは東芝2SB463×2 電源コネクターは特殊な4Pタイプ。ラファイエットHB-625系のマイク端子と共通。
ヒューズホルダーの管ヒューズは20mmタイプ。

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ドライブTR 東芝2SC481 ファイナルTR 2SC106 23CH分クリスタル実装 基板は綺麗です。

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基板はRO基板と思ったらOF-670でした。

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マイクはDIN 6PINタイプのプリモのマイク

リアパネルにマジックで前オーナーが赤、黒(RD、BLK)と書いてたマーキングは逆です(笑)
試験で電源入れましたが案の定、整流Dから+12Vが供給されません。

部品もないので多分このままジャンクでヤフオクあたりに出品するかも知れません。
1円スタートで。その時は欲しい方入札して下さい。
3/26追記 ヤフオク 1円スタート出品しました。


またebayで見つけたカイザー等

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Kaiser KA9012Lの化粧箱って初めて見ました。

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まとめて1000ユーロ、約14万なり(笑)・・・



Short-lived CB Radio and 10m Radio.

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Cobra 2010 GTL WX 40CH AM/SSB/NOAA Weather CH CB Radio

今回は短命だったCB無線機や10m無線機を紹介したいと思います。

上の画像はコブラ2010GTL WXです。Cobra 2000 GTLは固定機の中で誰に聞いてもNo.1という無線機だった事からその後継機という事で凄い期待されていた無線機でした。

制御用CPUはサンヨーLC7232でドラゴン485(485もLC7232)の表示に似ていました。
リリースされた時期は1996年頃だったと思います。ダイナスキャン(コブラ)の東京支社がある頃はユニデンと密接な関係があって、2000GTLの基板はコブラ148GTLと同じでそれに周波数カウンターBDが付いた物でした。
そうです、148はユニデン グラントXLと同じ基板です。
コブラの東京支社が1992年に無くなってしまったので2010 GTL WXはユニデンのOEMでは無くなっています。

当時、買おうか凄く迷った記憶があります。同時期あたりにドラゴンSS-497ベースが発売されており、OEMでチェロキーCBS-1000や10m機でコマンチェなどリリースされていて、それらの機種と同じだったら買う必要が無かったからです。
現在、ドラゴンSS-497ベースとCBS-1000を所有していましたがどちらも手放しています。ドラゴンの固定機は所有しているオーナーの方は分かると思いますがS/RFメーター類のレスポンスが凄く悪かった記憶があります。
受信は強力な信号しかメーターが振れないとか凄いアバウトなメーターでした。

余談が長くなりましたが、結論から言うと2010 GTL WXの基板はドラゴンの基板ではありませんでした。
コブラ148の基板なのですがレンジャーのコピー基板です。
EPT2010XX系の基板No.になっています(メインBDはEPT014811Z)

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画像はebay 現在$850で新品出てます。日本円で約9万、興味のある方は・・・


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画像はebay こちらは$290位


コブラ2000 GTLは6桁の周波数カウンターがSSBを運用するマニアに凄く重宝されました。
MB8719 PLLで周波数拡張しても100Hzまで把握出来るからです。
しかし、2010は5桁しか表示しませんでした。
更にPLL ICはMB8734で8719に交換しないと周波数拡張が出来ません。
それに加えて、レビューを読むとAMはそこそこ使えるらしいのですがSSBは変調、パワー共に貧弱だったようです。
調整、改造で改善出来るのでしょうが2000 GTLの次期機種で凄い期待されていただけにマニアはがっかりするのでした。
ローコスト化に拘り過ぎてユーザーの声を聞かなかった設計が招いた失敗作のような気がします。

こんな経緯があり、今でもコブラの固定機は2000 GTLが高値で取引されています。


次はRANGER RCI 2900 10m Radio
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画像はebay Ranger RCI 2900

昔ローカルさんもRanger 2950を持っていて、それ位メジャーな機種なのですがその前の2900です。
Sメーターがまだアナログで設計であれこれ悩んでいた様が感じ取れる。

この機種もAMで使うなら問題無いのですがSSBで使うと周波数のドリフト他、欠陥がありました。
販売店では対策の修理に追われ、1台に数時間も掛かる大変さでした。
ところがそれで改善される訳もなく、何回修理しても直らない堂々巡りの状態だったようです。

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リアの様子

次にリリースされた2950と交換したほうが早い事から、2900のオーナーは皆2950と交換するサービスを受けるのでした。
この機種もそんな経緯があり逆にレアな機種になっています。(参考文献 CB RADIOインフォーマーより)

興味のある方は対策、改造に挑戦してみては?

2950も2950 DXになり、現在LCD表示が廃止され2950 CDになっていてブルーの7セグ表示になってしまいました。
これもローコスト化の波でしょうか?
7セグバージョンはあまり評判は良くないようです。2950 DXの液晶表示がベストでしょうか?

SUPERSTAR 2400 Still Sold??

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懐かしいスーパースター2400 AM/FM/SSB/CW 3600チャンネルになっていますが6バンド240CH 26.065-28.755MHzまで
2400はMK-1からMK-3まで生産されている。

マレーシアの販売サイト.lelong.com.myでSUPERSTAR 2400を見つけ、まだ販売してんだ~と懐かしくなりました。
同タイプのサイバネットの無線機はNATO 2000やLAFAYETTE 2400FMなど。
この無線機までPCMA001Sの基板でSUPERSTAR 800やCOMO IC-800などは基板裏にチップ部品が付いたタイプに変わったと思います。チップ部品の基板のスーパースター800(80CH)とPCMA001Sのラファイエット2400FMを昔いじくった記憶があります。

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DXingというショップでRM 1,250.00(マレーシア リンギット) 現在1リンギット27.4円位なので34000円位。3/2 追記 この2400はMK-Ⅱの基板らしいです(チップ部品タイプ)PCMA001Sの基板が欲しい人は注意です。

アリババでも卸売してるみたいなので興味ある方はチェックしてみては?
但し、ミニマムオーダー(最低注文数)が500台からみたいですが(笑)

スーパースターは2400までサイバネット(120、360、360FM等を除く)でしたが2800になるとOEM生産メーカーが変わります。

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画像はhttps://www.olx.pl/
SUPERSTAR 2800 CWが無いのでオールモードでは無い。AM/FM/SSBモデル。7バンド280CH

FORMACブランドではFORMAC 777だったと思います。オークションにはFORMAC 240とかは出てきますが、フォーマック777やSUPERSTAR 2800ってまず出てきませんよね。
そんな2800が現在ebayで180ユーロ(日本円で約23000円)で出品されています。

フォーマックは、FORMAC 40、80DX、88、120までがサイバネットでFORMAC 240から独特の鉄製シャーシ、ケース後部上下のEXT SP PA SP、電源コネクター部分の切込み、基板の作りから千葉通信工業(CHIBA Communication Industry)に変わったと思います。
FORMAC 777と同型の2800ですが、基板は部品面、半田面共にSS2800表記のみ。7バンド分の水晶が付いたオシレーターBDはサブ基板に付いていて、240でエコーBDが付いていた位置に。

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画像はhttps://www.olx.pl/ SUPERSTAR 2800の後部。電源コネクターが外されているが千葉通信工業製のロイス 1-639やSBE LCMS4、ゾンマTS-340/310系と共通のシャーシ。

ヨーロッパの掲示板に過去にCobra 148GTL DXとトレードしたという書き込みがあり比較した所、ユニデンのPB-010基板より性能が若干劣っていたようです。

過去エントリーでスーパースター360を紹介していますが基板はユニデン PC-593、360FMは前期PC-879、後期PB-010になっています(ユニデンOEMで作られた基板はスーパースター120、360、360FM等)

スーパースター3000から基板はRCIレンジャーに変わります。3300、3600、3700ときてコブラから委託されて生産したCobra 148 GTL DXのコピー基板EPT3600シリーズ(SS 3900)基板になりEPT6900シリーズへと進化していきました。

こうやってみるとスーパースターも初期 サイバネット、ユニデン、中期 千葉通信工業、後期はRCI レンジャーに変わっています。
色んなメーカーがスーパースターの無線機を作っていたんですね。



海外のオークションで気になった無線機 以下、ebayより

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これも懐かしいCONNEX CX-3300HPBB 型番のBBは確かBetty Boobだったような。
コンボイ、18ウィーラーの長距離移動をこの無線機が癒してくれるでしょう(笑)

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元箱付き Cobra 148GTL DX

MK-ⅠかMK-Ⅱか不明、日本円で約3万位だったような。

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JENTEC Cobra Transceiver MK V 8千円位で安いと思ったら・・・

SuperStar KF-VⅠの周波数カウンターだけ出品というオチが(笑)
マニアはJENTECはまず手放さないでしょう。
もし出てきたら軽く$1000オーバーでしょう。