まとめ

 
CB RADIO なう (まったりCB空間)
昔懐かしのCB無線、海外のCB無線機、エクスポート機等を紹介、改造、修理、レビューします。主にAM/SSB機 やっぱCB Radioがいいなぁ
Panasonic RJ-3700 SSB AM 40CH CB Radio Mods and Measures against modulation clipping.

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17CH表示ですが実際は歯抜けの15A(27.145MHz)でダミーロードを繋いで送信テスト。

クラリファイアーはオープン改造てワイド-1KHzで27.144MHzになる。
受信はANYTONE AT-5555N 27.144MHzを受信。オープンクラリファイアーの改造は後述。
あくまでも受信専用改造です、絶対送信は止めましょう。

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メインBD

製造から約41年が経っているRJ-3700ですが、まずびっくりするのがVR類のガリが無い事です。
他のメーカーと比較してもこれは凄い事ですね。SW、セレクター類もしかりです。
しかし、かなり年数が経っている為、クラリファイアーセンターでUSB 900Hz、LSBで200Hz、AMは100Hz位周波数がズレていました。局発回路は前面センター辺りで各コイル調整出来ます。


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半田面 PLL部は大きいシールド板が付いている所。


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RJ-3700のメインBD RUP 860ZA 松下の社章、三松葉マークもしっかり入ってますね。


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クラリファイアーをオープンにする改造はここ。


これもSA-28系をいじり倒している方は簡単ですね。リレー部のパターンをカット、ジャンパーで送信もグリグリ動く様にします。


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フィルターは日興電子製 7.8MHzフィルター 受信は柔らかめの聞きやすい受信音。


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SSB ALCとAM POWはここで調整。 R189 AM Pow R192 SSB ALC


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メインBDに対して垂直に付いているマイクアンプBD ゲイン調整はR129


これだけ丁寧に設計、生産されたRJ-3700なのですが何故人気が無かったのでしょうか?
いろいろ調べたところ・・・
マイクゲインを上げるとAM、SSB共に変調は深くなるのですがピークに達するとクリップしてしまいます。
この対策が当時の改造マニュアル等に載って無かったのではないでしょうか?
その為、SSBでは音声レベルがピークに達すると歪んでパツパツ言ってパワーが出ません(瞬間的に10W以上出るがクリップしてRFメーター針が波打ってパワーが下がってしまうあの症状)

無調整の時はSSBでPEP 7W位が限界でした。
回路のAMC(自動変調制御、2SA564辺り)を無効にすると面白い程SSBでパワーが出るようになります。PEP13W位に調整。
AMも変調のピークでパツパツ言わなくなり、僅かにプラス変調になります。変調は硬めのいい変調です。

このような問題に加えて前回のエントリーの広告にあるように値段が$300(当時のレートで約84000円)とユニデンやコブラ等と比べてかなり高額(約2倍)だったのが普及しなかった原因でしょう。
更に後部はコネクタで+12V、EXT SP、PA SPとANT コネクターを供給するカバーが分離するのでこれを付けるとメンテナンスが大変になる(鉄板カバーで基板が隠れる)のも一因だと思います。

PLL ICはSM5104を使っているのでピン1、9、10、11で26.965-28.205まで拡張(途中歯抜けあり)出来ます。
今回は追加でマイクゲインアップの改造や追加チャンネル増設はやめました(追加SW等は無しでA CH QSYのみ)
カリカリにチューンする必要も無く、オリジナルが一番いい機種なのかも知れません。
やんわりVKが上がって27.355MHz LSBが入感しましたがSSBも日興電子のフィルターでかなり聞きやすいです。
変調の対策をすると中々いいコレクションになるでしょう。

※ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。送信テストはダミーロードを使っています。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。改造は自己責任で。

Panasonic RJ-3700 SSB AM 40 CH CB Radio

ナショナル パナソニックブランドで当時輸出されていたFCC 40CH SSB/AM CB無線機 RJ-3700

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PANASONIC RJ-3700と右の画像はSONY ICB-2500
ICB-2500の画像は http://la-planete-cibi-fr.forumactif.org/

シャープなどもSSB付き40CH機を生産していましたが高級感はこの2社に軍配が上がるでしょうか。
日立は自社ではリリースせずシアーズ ロードトーカー40などでOEM供給する事になります。

今回はRJ-3700のレビューをしていきたいと思います。

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Panasonic RJ-3700 SSB AM 40CH CB Radio 殆ど使用されていないNOSに近い状態です。

フロント左から見ていきましょう。

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左下からボリューム、右下 スケルチ(左に回し切り、クリック音でPA)、左上 RFゲイン、右上 クラリファイアー(ワイド、-/+で1KHzちょっとで切り替えのみ)

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下のプッシュSWはNB/ANL(ノイズブランカー、オートノイズリミッター) 効きは中々いい感じでノイズ系カットします。
2連になっている外側VRはクラリファイアー、ナロー。レンジャー等でいうところのファイン。
+/-500Hzちょっと動くようです(RXのみ) 内側はモードセレクター。LSB/USB/AMの切替。

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S/RFメーター シグナルはS9以上は赤表示のみ(10dB表示等は無し) 上左 AM MOD AMモードで変調インで黄色LEDが光る。上真ん中 7セグ CH LED 赤色 ユニデン等で使われているタイプより一回り小さいタイプ。
上右 ON AIR TXランプ 赤LED  一番右はチャンネルセレクター

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S/RF メーター 上下リバースタイプ 

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5ピン DINタイプのストックマイク 配線はリアリスティック等と違うので注意が必要。
サムズフォトファクトなどにデータがあるかもしれませんがネットで調べてもDIN 5ピンのデータが出てきません。
それだけ人気無かったかマイナーだったんでしょう(笑)

参考にどうぞ。
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PANASONIC DIN 5PIN Mic Wiring

RJ-3200等のクリスタル機時代はサイバネットでも使われていたしゃもじ型4ピンマイクでしたがPLL 40CHになってDIN 5PINに変わっています。(一部RJ-3600などを除く)

変調はAM SSB共にFCCレギュレーションを真面目に守った大人しい変調です。
まだ調整、改造していませんがロータリーSWの改造でA(アルファ) CH 15A 27.145MHzへのQSYや27.555MHzのトリプル5(インターナショナルDX Freq)を聞ける改造も出来るので時間のある時またエントリーします。


※ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。送信テストはダミーロードを使っています。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。改造は自己責任で。