まとめ

 
CB RADIO なう (まったりCB空間)
昔懐かしのCB無線、海外のCB無線機、エクスポート機なんかを紹介、改造、レビューします。主にAM/SSB機 やっぱCB Radioがいいなぁ
Clear Channel Corp. RANGER AR-3300

ar_3300_2.jpg
クリアーチャンネルのAR-3300 AM/FM/SSB/CWのオールモード
AM/FM 8W
SSB/CW 25W

1982年に開発が始まったAR-3500、AR-3300ですが実際製造が開始されるのは1984年に入ってからです。
フロントエンドのCPUはAORが担当、生産は日生技研と当時マレーシア、台湾などの工場生産が多い中、日本で作られた無線機です。RF Limitedのサム ルイス氏は完全コンピューター制御の10 Meterリグの開発を考えていた訳ですね。

  ar_3300_9.jpg   ar_3300_8.jpg

取説のスペック表 海外ではSSB 30Wの記事がありますが正確には25W。
詳しい操作はCBtricks等を参照。

ar_3300_3.jpg

サイドマイクの仕様が多い中、この当時でフロントマイクジャックは中々です。
マイクピンはナサ配線ですが逆にレンジャー、コブラ、ユニデン配線に変更しました。

S/RFメーターはLEDタイプ 上がRFパワーでレッド、下がSメーターでグリーン。
左上VR クラリファイア SQ(リセット)
左下VR マイクゲイン RFゲイン

ar_3300_4.jpg

見ての通りメモリーは5CH。スプリット運用も出来る(俗にいうたすきがけっすね) +/-ボタンはスプリットの場合周波数をどちらにシフトするかのSW。

下のVRはAF GAIN とモードセレクター

ar_3300_5.jpg

周波数表示は100Hzまで。ステップは100Hzから1MHzまで変更可能。
一番左のロッカーSWはSCANのアップダウン用。デフォでエクスポートに改造した場合、26.000.0から100Hzステップで29.999.9MHzまでスキャン。スキャンPRGでスキャンする周波数を設定出来る。アップ/ダウンする周波数は10KHz等自由に設定出来る。

メモリーSWはメモリー呼び出し用。最近の機種だと周波数を設定してメモリーSWを押して1~5のロッカーSWをアップでライトなんでしょうがこれは違います(笑)
マニュアルで周波数設定、メモリーしたいCHのロッカーSWアップ、エンターでメモリーされる。

色んなHPにコマンド入力でのSoft Freq Expansionの仕方が載っています。
2.933MHzから29.933MHzまでの方法とか(笑)AORのエンジニアの遊び心で隠しコマンドが入っているようです。
実際下は殆ど受信しないし実用になるのは24..850-29.999MHzのソフト周波数拡張でしょうか。

ar_3300_6.jpg

リア部にはラージタイプのヒートシンクが付く。ヒートシンクは生産されたロットによってブラックやシルバーなどが存在している模様。追加のVRはAM/FM用パワコン。0-10Wまで可変可能。

AMはフローティング改造済み。後にFMの変調強化用でSP-1 SP-2というスピーチプロセッサーキットが出る事から変調は可も無く不可も無くといった所。2石マイクアンプ入れたら結構いい感じです。

ar_3300_7.jpg

当時はみんなこのマイクでしたね(笑)カールコードはつや消し黒でコブラより高級感がある。

ar_3300_11.jpg

AR-3300の回路図 日生技研といえばCAMNISブランドの広帯域受信機作ってますよね。
盗聴バスターズの受信機セットに付属してたの、AORの受信機とCAMNIS HSCシリーズだったような(笑)
フレンドさん持ってますな(笑)

受信はNBがONの状態の受信音で改造で切り離す事が出来る。
受信音はレンジャーとユニデンの中間といった感じ。悪くはありません。
これもAM DET用Dはショットキーバリアに交換、RF入力はC1928からC2999に交換しています。

image22.jpg
画像はhttp://cb.ka4pnv.com/

約30年も経つのに良く考えられた無線機だと思いますね。
そのうち改造ポイントなんか紹介しますか。

※ブログで紹介ししている無線機はコレクションしている物です。送信テストはダミーロードを使っています。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。改造は自己責任で。



Galaxy DX 959 AM Super Swing Mods Part 3

いやー暑い日が続いてますね、冷房効いたとこから外に出ると温度差で疲れが倍になる感じです。
また台風も来てるみたいだし、皆さんもお気をつけ下さい。

dx959_13.jpg
前回P5、P6 スイッチで簡易CH拡張したのでトリプル5にもアクセス出来るようになりました。


dx959_8_20140804223412033.jpg

やっとメインのMD-1の取付です。EPT069610Z BDはR264 5.6KΩを取り外します。

余談ですが本家TEXAS RANGER TR-696はこの基板のNo.から。

MD-1を使わず1N4001を接続してスイングさせる事も可能。

R264のロケーションはVR14 AM HI POWERのVRの近く。

dx959_9.jpg
MD-1の各コードを配線していきます。 
AM MOD、レギュレーター用TRは2SB754では無く、最近は2SB827が使われているようです。
これのB、Cに赤、白のコードを配線。

R264を外したポジションは橙、黄色を配線。GNDに黒、灰色はMD-1のON/OFF。

dx959_10.jpg
PA SPのポジションを使い今回もMD-1 ON/OFFのSWを取付。

dx959_11.jpg
AM DETの1N60PをショットキーバリアDと交換して受信アップです。RF入力のC1674Lまたは互換DをC2999と交換です。弱い信号のピックアップはこの改造が一番です。

dx959_12.jpg
交換したAM DET部のショットキーバリアD 2個。

dx959_14.jpg

クラリファイアも-5KHzスライドするのでDX QSY Freqもバッチリです。

今回はMD-1取付の依頼のみなんですが他の改造はサービスでやらせて貰いました。
なんたってもう何ヶ月も待って頂きましたので。

AMのキャリアは1Wから7W位に調整。
AMパワーはMD-1 ON時、キャリア1W、変調入れてAVGで10W位、PEPで20W
SSBは4-20Wオーバーに調整。※測定するパワー計等で誤差があります。
欲を言えばリアにヒートシンクが欲しい所。

これだけLCDタイプの新製品が出てきてますがクラシックタイプもまだまだいけますね!

今週中にはお届け出来ると思いますので!
是非ノーマルとの違いを確認して下さいませ。


※ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。送信テストはダミーロードを使っています。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。改造は自己責任で。