まとめ

 
CB RADIO なう (まったりCB空間)
昔懐かしのCB無線、海外のCB無線機、エクスポート機なんかを紹介、改造、レビューします。主にAM/SSB機 やっぱCB Radioがいいなぁ
AT-5555 AM Super Swing Mods Part 2

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久々にAT-5555の新品の改造です。

部品はSMDの為、チップ部品等の取外し、パターンに半田付けが必要です。
改造は自己責任で。
Mods is at your own risk!

AT-5555は変調リミッターをカットするとAVGで4W位フローティングする様になるのですが、もうちょいパワーを出したいので今回もTOP GUN MD-1を取り付ける事にします。

AT-5555 MD-1 ver.も結構改造して各局に使って頂いてて、NASA 72GXⅡでは受信出来ない弱い信号がこの無線機では受信出来るみたいで嬉しいレポートも貰ってます。
こちらはナサは持っていないので比較した事ないんですよね(笑)
確かに弱い信号はよく入る感じですね、受信音も結構高音寄りなんでハイカット改造もしてますが。

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毎回お世話になつてるスーパー変調キット、MD-1モジュレーター。ミラージュ MX-86HPやCobra 148F GTL DX+など殆どの機種に取り付け完了しています。

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改造ポイントはW10、W11付近、変調リミッター用ダイオードD41 KDS160E、R141を取外し、R141の左側にオレンジ、R142 5.6KΩの左側に黄色、黒 グランド、赤 TIP36CのE、白 TIP36CのC、灰色はスーパー変調ON/OFFのSWを付けるだけの簡単改造。

詳しくは過去の記事参照。

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レギュレーターTRはV3の時は2SB688でしたが現在はTIP36Cに変更になっています。

モジュレーターのON/OFFは3.5mm CWジャックを取り除き取り付け。シャーシ裏に穴開け不要の簡単取り付け。

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配線、取り付け完了。オレンジのコード等は振動で外れない様ホットボンドで固定しちゃいましょう。

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CW KEY JACKをMD-1 ON/OFF SWで使用する。

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上、今回改造したAT-5555 中 マルチカラーLEDを取り付けたAT-5555 下 MAXLOG M-8800

AT-5555はノーマルだとパワー計のPEPで見るとパワーが出ている様に見えますがAVGで見ると殆どフローティングしません。

AMでキャリア1Wでのノーマル、変調リミッター解除のみ、MD-1取り付けでのMOD ONでのフローティングの違い。
PEPで見るとパワーが出てフローティングしているような錯覚になります、AVGでみてみましょう!
海外のショップのビデオ見ててもパワー計PEPで騙されてますね(笑)
今回のテストではダイアモンド SX-200を使用。

*ノーマル AVGでは殆どフローティングしません。

*変調リミッター解除のみ AVGで5W位フローティング。

*MD-1取り付け AVGで10Wオーバーのフローティング。

尚、使用する測定器で個体差があるので参考程度でみて下さい。

MD-1 ONでキャリア5Wにして変調を入れると簡単にPEPでは40W位に達してしまいます、TIP36Cも熱くなりますが(笑)

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SSBも使えてAMも使える無線機って中々無いですよね。MD-1を付けると変調も太くなります。
ノーマルだと変調がちょっとなぁって思ってるAT-5555のオーナーの皆さんにMD-1は是非お勧めです。

この新品の嫁ぎ先はまだ未定なのでそのうちオクにでも出しちゃうかも。

まだ・・・ストックあるんですが(笑)

どれだけパワーの違いがあるかそのうちビデオにアップしてみますか。


※ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。送信テストはダミーロードを使っています。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。改造は自己責任で。


MIDLAND 79-290 FIX the problem of the open clarifier.

前回Lincoln Ⅱの修正情報のエントリーをしましたがこれらの対策をして今後出荷されるモデルはLincoln Ⅱ V2になるようです。販売店に一旦送って対策されたのも同様。

MIDLAND 79-290 FIX the problem of the open clarifier.

前にエントリーした時、クラリファイアをオープンにした時、送受信時の周波数のズレが起こり対策をしましたが、まだ完全ではなかったので再度対策する事にします。
送信周波数を正確に合わせても受信で数十Hzズレが出てしまいます。
正確な測定器等が無ければ気付かないと思います(笑)

全ての固体でこうなるかは不明で対策記事等も無い為、これも参考程度にして下さい。
Mods is at your own risk!

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上からMIDLAND 79-290、PRESIDENT LINCOLN Ⅱ、MAXLOG M-8800

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オシレータ回路の基板裏側のシールド板を外してR108(多分、基板には部品番号は無し)220KΩのチップ抵抗を見つけます。

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-調整手順-

R108に並列に100KΩの半固定Rを取り付けリレーのSWでON/OFFします。
受信時リレーはON、送信時はOFFする様にします。
モードをUSBにする。
周波数カウンターで測定しながら27.355MHなど(周波数はどこでもOK)を送信する。(周波数は正確にクラリファイアを調整)
もう1台のリグを使って周波数カウンターなどを使い正確な周波数を送信して並列に取り付けた79-290の半固定VRを回しながらゼロインさせる。

これで送受信共に周波数が合います。

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VR5の裏あたりが改造ポイント。

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SSBの受信感度も0.25μVでリンカーンⅡ等と聞き比べても殆ど差がありません。

欲を言うならマイクゲインやRFゲインがバリアブルで調整できれば良かったですね。

なかなか時間も無いのですが次回はAT-5555 AM super swing mod仕様をまた製作してみようと思います。



※ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。送信テストはダミーロードを使っています。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。改造は自己責任で。