まとめ

 
CB RADIO なう (まったりCB空間)
昔懐かしのCB無線、海外のCB無線機、エクスポート機なんかを紹介、改造、レビューします。主にAM/SSB機 やっぱCB Radioがいいなぁ
Cobra 148F GTL DX+ Receive mods


voyage br9200

VOYAGE BR-9200


発売は年末か来年という噂がありましたが試作機が完成したようです。
まだ何点か見直し箇所があるよう。Maas DX5000 V5やANYTONE AT-5555 V6同様、FUNCとEMGボタン同時押しでBR、 Hi、 ALLとバンド切替が出来るようです。もちろんPCからのプログラムも可能。

LCDのカラーチェンジ機能が追加されれば最高なんですがねぇ。

完成すればまた面白い無線機になりそうです。




Cobra 148F GTL DX+ RX mods
cobra148fgtldx+1.jpg
画像はhttp://www.cobraworxshopz.com/
フロントベゼルはブラックタイプに交換

以前のエントリーと動画で紹介したCobra 148F GTL DX+
Ranger RCI-6900 HPのOEMでEPT 690010Z BDを使用してコブラが少量生産した
オールモード エクスポートモデル(AM/FM 10W,SSB 25Wの10meter機)。

148fgtldx+2.jpg 148fgtldx+3.jpg
Aバンド 24.265MHzからLバンド 29.655MHzまでフルカバー(+10K付)の12 Band。

IMG_0358.jpg
Ranger EPT 690010Z BD
AM DETのダイオードはD30,31でIN60Pが実装されています。これをECG583ショットキーバリアタイプに交換します。
THE Defpomの改造ページにもありますが、この交換で20マイル(32Km)離れた局の信号が3dB増加しています。

148fgtldx+9.jpg
ドライブC2166、ファイナルC2312×2 AT-5555でお馴染みのIRF520 MOSFET仕様にも改造出来ます。

IMG_0361.jpg
ノイズブランカーの回路はD1,D2。これもECG583タイプに交換。
RangerのNB/ANL回路はユニデンと違いオンにすると微かにサーっとノイズが増す感じで好き嫌いが分かれる所。
効果はモービルに積んだ時に違いが分かるようで固定ではあまり変化は確認出来ず。

148fgtldx+6.jpg
受信回路のRF入力(Q17)もC1674からC2999に交換。

148fgtldx+7.jpg 148fgtldx+8.jpg
2SC2999の効果を比較した画像。

左が交換前に撮影したもの(2SC1674)。モードはAMでNB/ANLはオフ。右が交換して受信した画像(2SC2999)。

ご覧の通り、TR自体からのノイズが軽減される為かなり静かになりメーターは振れなくなります。

強い信号はどの無線機でも一緒でよく聞こえますが、弱い信号をいかに受信するかがポイントでこの改造はかなり効果ありです。

Q39 変調リミッターは削除せずコレクタに1KΩの抵抗を接続しています。取り外してしまうとSSBで変調が過変調になってしまいます。AFアンプ 2SA473をA1012に交換して変調音質の改善やR264部分でスーパー変調に改造出来るなど改造箇所は沢山あります。

148fgtldx+10.jpg

クラシックデザインのCobra 148F GTL DX+とMidland 79-290
79-290はかなりコンパクトサイズというのが分かります。
どちらもSSBで25W出ます。

受信して各スイッチ類シコシコ動かしてる時の楽しさはCobraに軍配が上がるでしょうか・・・

主にAM/SSB機メインでエントリーしてますがAM専用機でもこの改造は効果ありです。

これからWが上がってきますね、改造した無線機で海外DXを聞くのも楽しいものです。

改造は自己責任で! Mods is at your own risk.

※ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。改造はどの無線機でも効果があるとは限りません。27MHz等でのハイパワー運用はやめましょう。

SuperStar 360 install RX pre amplifier.

nanfone cb-159
画像はhttp://www.cbradio.nl/

Nanfone CB-159 25.615-30.105MHz 周波数ステップは10Hz, 100Hz, 1Khz, 10Khz
PCプログラマブル AM/FM/CW 12W, SSB 21W
ANYTONEのOEMみたいですが旧ver.のBDを使っている様な気がします。




Super Star 360に内臓タイプのプリアンプを取付けテスト。
改造は自己責任で。

preamp1.jpg
99エレクトロニクスという所が販売している内臓タイプの受信プリアンプ。
マッドマックスプロダクションが1996年に作ったみたいで現在も存在するかは不明(笑)

preamp2.jpg

受信部RF入力部に接続するだけの簡単ユニット。ユニデンやギャラクシーなど接続箇所が載ってますが古い機種しかありません(笑)
ちょっと回路が読める方はすぐ取り付け出来きますね。

preamp3.jpg

で、今回も実験台にされる(笑) Super Star 360(FM無し ユニデン PC-593 BD)
昔ABのレポートでも書かれていましたが他のCB機と比べると若干感度不足に感じます。

IMG_0355.jpg
このプリアンプには2SC1675が付いてますが2SC2999に交換しました。
ついでにRX RF入力部のC1674もC2999に交換。

C1675はNF 5dB、C2999は2.2dBで2.8dBの差があります。
最初1675を付けたままテストしたのですが確かにノイズで針は振れる様になります。
しっかり増幅しているのですが、これをC2999に交換するとメーターはノーマルの振れに近くなりノイズが目立たなくなります。
一瞬、あれっ、アンプ効いてるの?って感じですが弱い信号の増幅には歴然の差が出来てしっかり確認出来る様になります。

pre360.jpg
本体後部、RF入力回路のセラコンを外してプリアンプの緑の入力、オレンジの出力の線を半田付け。
黒はGND、赤は+12Vとこれだけです。とっても簡単です。

前回AM DET(検波)回路とNB回路のIN60はECG583互換のショットバリアキー ダイオードに交換していたのでほぼ受信の改造は完結しました。

IMG_0353.jpg
収縮チューブを外すとこんな基板になります。
感度不足気味のSuper Star 360もこのプリアンプを接続していい感じです。

NBもユニデンの基板が一番効く感じです。日中ソーラーパネルのノイズでガーガー言ってる受信音を一番カットするしSSBでも効くのがナイス。ショットバリアキーDに交換して、どの位NBが効くかそのうちビデオで紹介します。

pre4.jpg

改造で電圧だけ上げて、感度が上がった様にする見せかけだけの感度アップをするならこのプリアンプ等を取付けた方がベターでしょう。
2SC2999に交換するとノイズで針だけ振れる使えないアンプから弱い信号もしっかり増幅するアンプになります。

ちょっと感度不足のCB機があるなら取り付けてみる事をお勧めします。

尚、eHam.netのレビューでこの基板をアマチュア帯用で使い5/5の満点ratingです(笑)

改造は自己責任で、ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。

Midland 79-290 mods

midland79-2901.jpg79-29015.jpg

1995年位にリリースされ当時LCDパネルが新鮮だったMIDLAND 79-290
昔ミサキコーポレーションがHYGENのハンディ機を扱ってましたがそのメーカー CBCOM HYGEN 323というモデルのOEMです。
79-290はFCC仕様 AM 4W、SSB12W 40CHモデル。
オリジナルはFMがありますが79-290はFMがありませんん(FM付いてたらFCCがライセンスしませんよね、笑)
MIDLAND 79-290の方はウェザーCHが入ってるのでその為FMが無いのでしょう。

昔ローカルが所有してて周波数拡張出来んって当局の固定に持ってきた記憶があります。
ver.1.1 BDはコントロールパネル裏側のネジ4本外してカバー外し、2箇所JPしてやる必要があります。
当時まだあまり情報が無かったのでオーナーは残念がってましたね。
今回、周波数拡張、変調ブースト、変調リミッターカット、オープンクラリファイアーの改造をしましたがクラリは-5KCでは無く+5KC仕様に(理由は後述)

ちなみに改造後、DWとCH 9ボタンを押して電源ONで
BAND A 25.615-26.055MHz
BAND B 26.065-26.505MHz
BAND C 26.515-26.955MHz
BAND D 26.965-27.405MHz FCC
BAND E 27.415-27.855MHz
BAND F 27.865-28.305MHz

の240CHのエクスポート仕様に。

さらにLCRとMICボタンを押しながら電源ONで

28.000-29.700MHzの10 Meterプログラムになりますがこれが中途半端
せっかく29MHzまであるのにFMがありません(笑)1KHzが0の為28.315MHz等が聞けません。
それで今回オープンクラリ改造は+5KCにしています。

79-2902.jpg

当時$169.99(当時のレートで22K円位)位で売られていた記憶がありますがebayを見てるとプレミアが付いてるらしくマニアが$220位で落札しているみたいです。
今回はアメリカのショップから新品デットストックを送ってもらいました。

受信音はRangrerやGalaxy程ノイジーじゃありませんが色んなレビューにある通り近接CHの被りがあるのでS9で取り付けたチャンネルガードのフィルターを入れるのもいいかもですね。

79-2903.jpg79-2904.jpg
79-2905.jpg

モービルで盗難に逢わないようコントロールパネル部は取り外し可能。
上記周波数エクスパンションの改造はこのパネルの裏のネジを外します。
FCCモデルでリアにヒートシンクは珍しい、何故って(笑)?

79-29055.jpg
メモリーは4CHのみ(笑)1-4の各ボタン長押しでメモリー、LCD左側にメモリー番号を表示

79-2908.jpg79-2909.jpg
Fバンド 28.305MHz FREQボタンで40 Fバンドの表示にも切替可能。

79-29010.jpg79-29011.jpg79-29012.jpg
10メータープログラムの表示
せっかく28-29.7MHzまであるのにFMがありません。28.300等の10KHzステップの為、オープンクラリファイアーを+5KCに改造
これで28.315等も受信出来ます(表示はそのまま)

79-2906.jpg
クラリファイアーの改造は何種類かあります。(クラリファイアーはCoarse、Fineの2重VR)
画像の1KΩのチップ抵抗を外して、外したポイントと3.3KΩの抵抗JPの方からQ61のエミッタに1KΩの抵抗を接続(+B配線)
通常オープンにすると送受とも周波数が合うはずなのですがチェックすると微妙に変わってしまいます。
なのでチップDをJPしてからリレー取付で送受信共に電圧を一緒にしました。
+5KCにする為、左に回した状態で27.555MHz等になるよう合わせ、右に回して27.560MHzに。
周波数調整はT14-T16で調整。

79-2907.jpg
FCCモデルなのにファイナルは2SC1969が2発(笑)よくFCCからライセンスされましたね。ドライブはC2166。

AM 4W、SSB 12Wモデルなのですがもっとパワー出してって言ってるようなもんです。

AM Pow VR3、AM AMC VR11、SSB Pow VR8などしっかり調整用VRでクリクリします。あまりパワーは上げ過ぎない方がいいようです、SSBで20Wに抑えてます。

マイクゲイン用抵抗R138変更(オリジナルは270Ω)やAM ALC Q33を削除するとまずまずな無線機になります。

マイクゲインがバリアブルじゃ無かったり、NB,ANLのオンオフが出来ないなど不満な点はありますが、今見ても発売されてから約17年も経ってる無線機に見えないし、改造が好きなら中々遊べる無線機かも知れません。

最後に部品面にはロケーション番号が印刷されていません。回路図をDLしてから改造する事をお勧めします。

※改造は自己責任で。この無線機はコレクションしている物です。27MHz等でのハイパワー運用はやめましょう。