まとめ

 
CB RADIO なう (まったりCB空間)
昔懐かしのCB無線、海外のCB無線機、エクスポート機等を紹介、改造、修理、レビューします。主にAM/SSB機 やっぱCB Radioがいいなぁ
Cobra 148 GTL DX Replace the faceplate.

この前BSで1954年作の西部劇、大砂塵(Johnny Guitar)という映画をやっていてコンボイで保安官ライル役をやっていたアーネスト・ボーグナインが出ていて若いなぁと感じてしまいました。
コンボイっていうと通訳で「ブレーカー1-9 ブレーカー1-9」を19チャンネル割り込み、19チャンネル割り込み!ってやってますが日本のCBで言う所の「19チャンネルお借りしますよ~ご迷惑だったら下さいねぇ」的なニュアンスなんでしょうね。


前にエントリーしたCobra 148 GTL DXのフェイスプレートを交換してみました。
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ブラックフェイスの148 GTL EX フェイスプレート

前の記事でも書きましたが148GTL EXはコブラ(ユニデン)では無くレンジャーの基板です。
ユニデン時代のPC-879、PB-010の基板のフェイスプレートとレンジャーのEPT3600系の基板のフェイスプレート、ベゼルのサイズはほんの少しサイズのズレがあります。
詳しくはユーチューブ等で探すと解説している動画がありますのでそちらで違いを確認して下さい。
このフェイスプレートはTRXランプ付近、下側をカットしてジャストのサイズに近づきました。

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PB-010のコブラ148 GTL DXにEXのフェイスプレートを加工して取り付け

フィット感もまずまず。ポン付けでは合わないので仮付け段階でカット、加工する所を確認してから作業しましょう。
逆にSS3900系のパネルならジャストフィットでしょう。

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JENTEC風にブラックフェイス レタリングでEXをDXに変更もあり。実際存在しないMK-Ⅵ JENTEC仕様を作ったりしても面白いかも。

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これまで製作したお気に入りのカスタムCB無線機
My favorite custom CB RADIO

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Cobra 148 NW ST(Knight Rider Custom ナイトライダーカスタム)

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TEXAS RANGER TR-296F Custom

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UNIDEN GRANT LT Blue LED Custom

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PRESIDENT JACKSON and GEORGE Blue LED/LCD

興味がある方は過去記事を探してみて下さい。


※ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。送信テストはダミーロードを使っています。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。改造は自己責任で。

CARDON The Phantom 23 CB Radio

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CARDON The Phantom 23C 23Channel AM CB Radio

上の画像はダッチ(オランダ)インポーター カードンのファントム23C

で、これは
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カナダのインポーター、カードンのファントム23バージョン 

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AF用ゲルマTRは東芝2SB463×2 電源コネクターは特殊な4Pタイプ。ラファイエットHB-625系のマイク端子と共通。
ヒューズホルダーの管ヒューズは20mmタイプ。

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ドライブTR 東芝2SC481 ファイナルTR 2SC106 23CH分クリスタル実装 基板は綺麗です。

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基板はRO基板と思ったらOF-670でした。

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マイクはDIN 6PINタイプのプリモのマイク

リアパネルにマジックで前オーナーが赤、黒(RD、BLK)と書いてたマーキングは逆です(笑)
試験で電源入れましたが案の定、整流Dから+12Vが供給されません。

部品もないので多分このままジャンクでヤフオクあたりに出品するかも知れません。
1円スタートで。その時は欲しい方入札して下さい。
3/26追記 ヤフオク 1円スタート出品しました。


またebayで見つけたカイザー等

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Kaiser KA9012Lの化粧箱って初めて見ました。

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まとめて1000ユーロ、約14万なり(笑)・・・



Short-lived CB Radio and 10m Radio.

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Cobra 2010 GTL WX 40CH AM/SSB/NOAA Weather CH CB Radio

今回は短命だったCB無線機や10m無線機を紹介したいと思います。

上の画像はコブラ2010GTL WXです。Cobra 2000 GTLは固定機の中で誰に聞いてもNo.1という無線機だった事からその後継機という事で凄い期待されていた無線機でした。

制御用CPUはサンヨーLC7232でドラゴン485(485もLC7232)の表示に似ていました。
リリースされた時期は1996年頃だったと思います。ダイナスキャン(コブラ)の東京支社がある頃はユニデンと密接な関係があって、2000GTLの基板はコブラ148GTLと同じでそれに周波数カウンターBDが付いた物でした。
そうです、148はユニデン グラントXLと同じ基板です。
コブラの東京支社が1992年に無くなってしまったので2010 GTL WXはユニデンのOEMでは無くなっています。

当時、買おうか凄く迷った記憶があります。同時期あたりにドラゴンSS-497ベースが発売されており、OEMでチェロキーCBS-1000や10m機でコマンチェなどリリースされていて、それらの機種と同じだったら買う必要が無かったからです。
現在、ドラゴンSS-497ベースとCBS-1000を所有していましたがどちらも手放しています。ドラゴンの固定機は所有しているオーナーの方は分かると思いますがS/RFメーター類のレスポンスが凄く悪かった記憶があります。
受信は強力な信号しかメーターが振れないとか凄いアバウトなメーターでした。

余談が長くなりましたが、結論から言うと2010 GTL WXの基板はドラゴンの基板ではありませんでした。
コブラ148の基板なのですがレンジャーのコピー基板です。
EPT2010XX系の基板No.になっています(メインBDはEPT014811Z)

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画像はebay 現在$850で新品出てます。日本円で約9万、興味のある方は・・・


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画像はebay こちらは$290位


コブラ2000 GTLは6桁の周波数カウンターがSSBを運用するマニアに凄く重宝されました。
MB8719 PLLで周波数拡張しても100Hzまで把握出来るからです。
しかし、2010は5桁しか表示しませんでした。
更にPLL ICはMB8734で8719に交換しないと周波数拡張が出来ません。
それに加えて、レビューを読むとAMはそこそこ使えるらしいのですがSSBは変調、パワー共に貧弱だったようです。
調整、改造で改善出来るのでしょうが2000 GTLの次期機種で凄い期待されていただけにマニアはがっかりするのでした。
ローコスト化に拘り過ぎてユーザーの声を聞かなかった設計が招いた失敗作のような気がします。

こんな経緯があり、今でもコブラの固定機は2000 GTLが高値で取引されています。


次はRANGER RCI 2900 10m Radio
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画像はebay Ranger RCI 2900

昔ローカルさんもRanger 2950を持っていて、それ位メジャーな機種なのですがその前の2900です。
Sメーターがまだアナログで設計であれこれ悩んでいた様が感じ取れる。

この機種もAMで使うなら問題無いのですがSSBで使うと周波数のドリフト他、欠陥がありました。
販売店では対策の修理に追われ、1台に数時間も掛かる大変さでした。
ところがそれで改善される訳もなく、何回修理しても直らない堂々巡りの状態だったようです。

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リアの様子

次にリリースされた2950と交換したほうが早い事から、2900のオーナーは皆2950と交換するサービスを受けるのでした。
この機種もそんな経緯があり逆にレアな機種になっています。(参考文献 CB RADIOインフォーマーより)

興味のある方は対策、改造に挑戦してみては?

2950も2950 DXになり、現在LCD表示が廃止され2950 CDになっていてブルーの7セグ表示になってしまいました。
これもローコスト化の波でしょうか?
7セグバージョンはあまり評判は良くないようです。2950 DXの液晶表示がベストでしょうか?

SUPERSTAR 2400 Still Sold??

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懐かしいスーパースター2400 AM/FM/SSB/CW 3600チャンネルになっていますが6バンド240CH 26.065-28.755MHzまで
2400はMK-1からMK-3まで生産されている。

マレーシアの販売サイト.lelong.com.myでSUPERSTAR 2400を見つけ、まだ販売してんだ~と懐かしくなりました。
同タイプのサイバネットの無線機はNATO 2000やLAFAYETTE 2400FMなど。
この無線機までPCMA001Sの基板でSUPERSTAR 800やCOMO IC-800などは基板裏にチップ部品が付いたタイプに変わったと思います。チップ部品の基板のスーパースター800(80CH)とPCMA001Sのラファイエット2400FMを昔いじくった記憶があります。

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DXingというショップでRM 1,250.00(マレーシア リンギット) 現在1リンギット27.4円位なので34000円位。3/2 追記 この2400はMK-Ⅱの基板らしいです(チップ部品タイプ)PCMA001Sの基板が欲しい人は注意です。

アリババでも卸売してるみたいなので興味ある方はチェックしてみては?
但し、ミニマムオーダー(最低注文数)が500台からみたいですが(笑)

スーパースターは2400までサイバネット(120、360、360FM等を除く)でしたが2800になるとOEM生産メーカーが変わります。

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画像はhttps://www.olx.pl/
SUPERSTAR 2800 CWが無いのでオールモードでは無い。AM/FM/SSBモデル。7バンド280CH

FORMACブランドではFORMAC 777だったと思います。オークションにはFORMAC 240とかは出てきますが、フォーマック777やSUPERSTAR 2800ってまず出てきませんよね。
そんな2800が現在ebayで180ユーロ(日本円で約23000円)で出品されています。

フォーマックは、FORMAC 40、80DX、88、120までがサイバネットでFORMAC 240から独特の鉄製シャーシ、ケース後部上下のEXT SP PA SP、電源コネクター部分の切込み、基板の作りから千葉通信工業(CHIBA Communication Industry)に変わったと思います。
FORMAC 777と同型の2800ですが、基板は部品面、半田面共にSS2800表記のみ。7バンド分の水晶が付いたオシレーターBDはサブ基板に付いていて、240でエコーBDが付いていた位置に。

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画像はhttps://www.olx.pl/ SUPERSTAR 2800の後部。電源コネクターが外されているが千葉通信工業製のロイス 1-639やSBE LCMS4、ゾンマTS-340/310系と共通のシャーシ。

ヨーロッパの掲示板に過去にCobra 148GTL DXとトレードしたという書き込みがあり比較した所、ユニデンのPB-010基板より性能が若干劣っていたようです。

過去エントリーでスーパースター360を紹介していますが基板はユニデン PC-593、360FMは前期PC-879、後期PB-010になっています(ユニデンOEMで作られた基板はスーパースター120、360、360FM等)

スーパースター3000から基板はRCIレンジャーに変わります。3300、3600、3700ときてコブラから委託されて生産したCobra 148 GTL DXのコピー基板EPT3600シリーズ(SS 3900)基板になりEPT6900シリーズへと進化していきました。

こうやってみるとスーパースターも初期 サイバネット、ユニデン、中期 千葉通信工業、後期はRCI レンジャーに変わっています。
色んなメーカーがスーパースターの無線機を作っていたんですね。



海外のオークションで気になった無線機 以下、ebayより

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これも懐かしいCONNEX CX-3300HPBB 型番のBBは確かBetty Boobだったような。
コンボイ、18ウィーラーの長距離移動をこの無線機が癒してくれるでしょう(笑)

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元箱付き Cobra 148GTL DX

MK-ⅠかMK-Ⅱか不明、日本円で約3万位だったような。

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JENTEC Cobra Transceiver MK V 8千円位で安いと思ったら・・・

SuperStar KF-VⅠの周波数カウンターだけ出品というオチが(笑)
マニアはJENTECはまず手放さないでしょう。
もし出てきたら軽く$1000オーバーでしょう。


Panasonic RJ-3700 SSB AM 40CH CB Radio Mods and Measures against modulation clipping.

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17CH表示ですが実際は歯抜けの15A(27.145MHz)でダミーロードを繋いで送信テスト。

クラリファイアーはオープン改造てワイド-1KHzで27.144MHzになる。
受信はANYTONE AT-5555N 27.144MHzを受信。オープンクラリファイアーの改造は後述。
あくまでも受信専用改造です、絶対送信は止めましょう。

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メインBD

製造から約41年が経っているRJ-3700ですが、まずびっくりするのがVR類のガリが無い事です。
他のメーカーと比較してもこれは凄い事ですね。SW、セレクター類もしかりです。
しかし、かなり年数が経っている為、クラリファイアーセンターでUSB 900Hz、LSBで200Hz、AMは100Hz位周波数がズレていました。局発回路は前面センター辺りで各コイル調整出来ます。


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半田面 PLL部は大きいシールド板が付いている所。


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RJ-3700のメインBD RUP 860ZA 松下の社章、三松葉マークもしっかり入ってますね。


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クラリファイアーをオープンにする改造はここ。


これもSA-28系をいじり倒している方は簡単ですね。リレー部のパターンをカット、ジャンパーで送信もグリグリ動く様にします。


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フィルターは日興電子製 7.8MHzフィルター 受信は柔らかめの聞きやすい受信音。


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SSB ALCとAM POWはここで調整。 R189 AM Pow R192 SSB ALC


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メインBDに対して垂直に付いているマイクアンプBD ゲイン調整はR129


これだけ丁寧に設計、生産されたRJ-3700なのですが何故人気が無かったのでしょうか?
いろいろ調べたところ・・・
マイクゲインを上げるとAM、SSB共に変調は深くなるのですがピークに達するとクリップしてしまいます。
この対策が当時の改造マニュアル等に載って無かったのではないでしょうか?
その為、SSBでは音声レベルがピークに達すると歪んでパツパツ言ってパワーが出ません(瞬間的に10W以上出るがクリップしてRFメーター針が波打ってパワーが下がってしまうあの症状)

無調整の時はSSBでPEP 7W位が限界でした。
回路のAMC(自動変調制御、2SA564辺り)を無効にすると面白い程SSBでパワーが出るようになります。PEP13W位に調整。
AMも変調のピークでパツパツ言わなくなり、僅かにプラス変調になります。変調は硬めのいい変調です。

このような問題に加えて前回のエントリーの広告にあるように値段が$300(当時のレートで約84000円)とユニデンやコブラ等と比べてかなり高額(約2倍)だったのが普及しなかった原因でしょう。
更に後部はコネクタで+12V、EXT SP、PA SPとANT コネクターを供給するカバーが分離するのでこれを付けるとメンテナンスが大変になる(鉄板カバーで基板が隠れる)のも一因だと思います。

PLL ICはSM5104を使っているのでピン1、9、10、11で26.965-28.205まで拡張(途中歯抜けあり)出来ます。
今回は追加でマイクゲインアップの改造や追加チャンネル増設はやめました(追加SW等は無しでA CH QSYのみ)
カリカリにチューンする必要も無く、オリジナルが一番いい機種なのかも知れません。
やんわりVKが上がって27.355MHz LSBが入感しましたがSSBも日興電子のフィルターでかなり聞きやすいです。
変調の対策をすると中々いいコレクションになるでしょう。

※ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。送信テストはダミーロードを使っています。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。改造は自己責任で。