まとめ
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CB RADIO なう (まったりCB空間)
昔懐かしのCB無線、海外のCB無線機、エクスポート機等を紹介、改造、修理、レビューします。主にAM/SSB機 やっぱCB Radioがいいなぁ
Euro CB DM200 RBP Power MIC and Roger Beep

通院してる病院で風邪をもらったのか体調不良でやっと良くなってきました。
季節の変わり目、みなさんもお気を付け下さい。

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EURO CB DM200 RBP ユーロCBのパワーマイク ラジャービープ付き。

スペックは

インピーダンス 1KΩ (ボリューム最大時)
ゲイン最大 40dB
周波数特性 300Hz-3KHz
電源 9V (006P)

昔流通していた安価なPROCOMMやBARJANの20ドル位の性能なんだろうと侮ってましたが中々凄いマイクです。

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PTT SWとリア側

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DM200 RBP 基板内部

Beep音はQuad 2CH NANDゲートで作っています。モトローラの4011を使っているようです。
ブルーのリレーはスタンバイピー用、タカミザワの日本製が使われている。
CBと同じで回路設計は日本でしていたのかも。

オペアンプは伝統の741が入っていました。現在はJRC等の4558や色んなオペアンプに代わっていますがこれが元祖って感じですね。

マイクゲインはMIN状態からちょっと上げるだけでかなりゲイン増加が感じられます。
マイクユニットはコンデンサーマイクなのでHI FIサウンドでメリハリのある変調になります。
試験でANYTONE 5555Nでテストしましたがテストする無線機で結果は変わります。

試しにゲインMAXにしましたがモニターSPのハウリングが凄く、1m位口元から離しても楽勝でQSO出来ます(笑)

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BEEP音 オン/オフのスイッチ 

ビープ音の切替はカバーを開けて基板内部で切替する。

BEEP音 ON時にPTTを押すとカチカチっと最初2回リレーが鳴り、話すとピーっとビープ音が鳴ります。

たまにピーじゃなくてピローってなる時がありますがご愛敬という事で(笑)

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リアカバーを外した様子

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他のマイクと同じで赤のTX LED付き

最初はおまけ程度のマイクと思っていましたが十分DXのパイルアップにも勝てそうなマイクです。

カールコードも最近のコストダウンの安物では無く、しっかりした重さのあるコードが使われています。

オークションに出そうかと6ピンから4ピンにしましたが、フレンドさんに予約入れられてしまいました。
ナサピンにしましたが大丈夫でしょうか?
柿の種なんか食べながら無線やってるとマイクのスリットにカス挟まる話して大笑いしましたがアルコールで除菌掃除したので安心して下さい(笑)


PRESIDENT JFK Classic Limited production (限定生産 シルバーパネル)

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PRESIDENT JFK Classic 120CH AM/FM CB無線機 少量生産のシルバーモデル 

以前のエントリーでも紹介しましたがJFKの限定生産モデル、ユニデン PA-338AC 基板です。
当時、フランスのショップ等で見た方も多いと思います。

前に紹介した黒のJFKとの違いはAF ICのMB3712や3756がディスコンで違うICが使われています。
パワーは0-12W PEP 25Wと当時のユニデン PC-713の基板より大人しい感じです。
マイクはコレクションしていたJacksonから6ピンに変更して配線。

今回はメーターをライトブルーに変更してCバンドに28MHzの水晶をいれてみました。
28は28.215-28.655MHzまでQSY可能。調整無しでVCOコイルは動かさず改造OKでした。
受信は28.305MHz付近だと27のHI CHと変わらず、送信は27の調整のままなので8W位に下がってしまいます。
元々水晶は15.360MHzだけだったのでローチャンネルは無し。

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フロントパネル 左側

いつも思うのですがユニデンの筐体は作りがしっかりしていて、使っているパーツもいいグレードでVR類もガリがありません。
これはまだ6年位しか経っていませんが。

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フロントパネル 中央

ひと通りの機能は充実していますね。CH9 CH19のQSY SWをフローティング変調とノーマルの切替SWにしても面白いでしょう。

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Cバンド8CHで28.305MHz

パワー調整VRを引くとユニデン/プレジデント独特のラジャービープ音のピッ!というスタンバイピーが鳴ります。

120CHモデルですがFCC 40CH BバンドのみだったのでCバンドに28MHzの水晶を入れる。
上限の28.655MHz付近は感度、パワー共に下がりますが305付近は使えます。

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画像が暗くなりましたがJFKクラシックの刻印

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リアパネル

PAジャックは省略されている。
国内でこれだけピカピカのリアパネルのMC-5000やJFKを見つけるのは難しいでしょう。
シルバー限定パネルは更にレアかも知れません。
終活中なので改造パーツセットでオークションに出すかも。
ほぼノーマルなのでいじり甲斐があります。

※ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。送信テストはダミーロードを使っています。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。改造は自己責任で。

Cobra 148F GTL and Cobra 148F GTL DX+ What's the difference?

日中はまだ暑いですが夜は大分過ごしやすくなってきました。

最近 ギャラクシーのSSB付きの無線機やコブラ148について質問を頂いているのでちょっと説明したいと思います。

今回はコブラ148F GTLとコブラ148F GTL DX+の違いについて。

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画像はebay Cobra 148F GTL DX+ 12バンド オールモードエクスポートラジオ

コブラ148F GTL DX+

現在995ドル 約111.760円ですが何故こんなにプレミアが付いているのでしょうか?

理由は当時、500台だけの限定生産で半年生産して完了した為です。

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画像はebay シリアルNo.330台目ですね。

過去の記事を見てもらうと分かりますが、基板はレンジャー EPT690010Z

当時、RCI 6900F HP等が企画された段階でコブラにこの基板を使ったエクスポートモデルのリリースの話が出たのではないかと思われます。

自分の持っているモデルはTOP GUN MD-1のモジュレーターキットを取付けてAMはフローティングキャリア変調に強化しています。
ノーマルだとAMはちょっと物足りないかも知れません。

同タイプでコネックス4800 DXLやSUPERSTAR SS-158E DX等がありますのでこちらを探すと少しは安く購入出来るかも知れません。

コレクションしている方は大事に可愛がってあげて下さい。

次にCobra 148F GTL

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画像はebay Cobra 148F GTL FCC 40 Channel AM/SSB CB Radio

このモデルはベスト オブ CB Radioと呼ばれているFCC 40CH CB無線機です。

ユニデン PC-412に周波数カウンターBDが付いた無線機で2000 GTLの固定機と並んで人気の無線機です。

148GTLも生産が終了した事から中古市場もジワジワ高騰してきています。

PLLはMB8719で周波数拡張も出来るのも人気がある理由です。

AMは4Wなのでファイナルに掛かる電圧を8Vから12Vに変更してフローティングキャリア改造すると面白いです。

テキサスレンジャーの296Fの同基板で改造記事を過去に書いているので興味のある方は覗いてみて下さい。



Cobra 148F GTL DX+ 24.265MHz-29.655 MHz 12バンド オールモード エクスポートラジオ


Top Gun Technologies QUAD 5 AM Swing Mods

8月も後半に入りましたが、まだ暑い日が続いています。

ebayイタリアから
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画像はebay TENKO 46GX

珍しいTENKOブランドの46GX。レア度は高いと思います。

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イタリアに輸出されたNASA 46GT

こちらはケースが木目になっています。

どちらもイタリアの出品者です。海外へは発送していないみたいですがコンタクトを取ってみるのもいいかも知れません。



TOP GUN QUAD 5 AM swing mods and Freq ADJ(Engineer setting)

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TOP GUN QUAD 5

久しぶりにAT-5555 OEMのトップガン クワッド5を調整、改造しました。

マグナムS9に装着されているトップガン コンプレッサーとモジュレーター CP-1とMD-1が有名なトップガンテクノロジーですが、クワッド5には装着されていませんでした。

周波数もSSBでかなりズレていました。ファクトリーセッティングで全てゼロインさせます。
電源を入れて30分くらいエージングしてから調整しましょう。
ほんの少し上に周波数が動いていきます。

AT-5555関係は依頼でAMの変調リミッター解除、フローティング改造が一番多かったですね。
ノーマルだと某CHにデジタル無線はショボいって言われますからね(笑)

今回は変調リミッター解除、AMレギュレーター上部に+12Vファンを冷却用で取付です。

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AM レギュレーターTrの上にDCファン取付。 プラス変調改造にはこれが効きます。

変調リミッター解除でキャリア2WでもピークでPEP 30Wになります。
FMは1-30Wに調整、FM dev調整VRで変調も少し深くする。
SSBは3-30W PEP 30Wがいいとこでしょう。

出来ればリア ヒートシンクに2個のDCファン取付が理想です。

最終ver.のV6ボードですが慣れ親しんだ基板は変調リミッター解除ポイント等まだ覚えていました。
SMT 表面実装基板で簡単にパターン等が半田の熱で破壊されてしまうので改造は慎重にやりましょう。

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ELパネルの色はクワッド5ではオレンジ。7セグのCH LEDもオレンジと統一されている。

最終V6 BDはやはり全ての面で熟成していました。

オークションに出そうと思っていましたが、ブログ公開と同時に売約済みになりそうです。

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いつもコメントを頂くM氏からのご好意でユニデンマークの14.910MHzともう1波の水晶を頂きました。

プレジデント ロナルドも26.065-26.505MHzのローバンドが要らないので1バンド上げる為、14.460MHzから14.910MHzに変更しようと思っていたのですが調子が悪くなり現在休止中です。

フロントフェイスも届いたので復活したらまた再開します。


※ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。送信テストはダミーロードを使っています。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。改造は自己責任で。


PRESIDENT RONALD Repair part 1

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画像はrogerbeep.fr President Ronald CB Radio

UKのDXerが27.555MHzで使用していたプレジデント ロナルドをリペアする機会に恵まれました。
開封して最初に電源入れたら27.555MHzになっているのが物語っていますね(笑)

かなり改造された跡があり、まずチャンネル、周波数カウンターLEDが緑から赤に変更されいてます。
フロントはシルバーからブラックフェイスにされていましたがステッカーシートがベロベロだった為、一旦剥がしてしまいました。

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剥がしたブラックフェイス とにかく伸びてベロベロになっていた

貼り方が汚いとかじゃ無く、ドライヤーで伸ばした感じとでも言ったらいいのか…

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純正シルバーベゼル 元々プレジデントの本物

取り合えずブラックステッカーを剥がしてベゼルに残ったシール糊を取り除く。

初期バージョンのレンジャー EPT360010A BDでCobra 148 GTL DXに周波数カウンターが付き、ファイナルがパラになりSSBで25Ww出るタイプです。
レンジャーがプレジデントに供給していただけあって周波数のドリフトはSS3900系より少ない感じです。

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フロントを分解したついでにメーターも新品、ホワイトバック、ブルー/レッドのメータースキンに変更

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メーターはバルブ焼けで黄色になり、ホワイトLEDは付いていたが全体が黄色で古臭い感じ。
ブラックバックのオリジナルが好きな人はそのままでもOK。
ただ、ユーチューブに動画をアップするとノーマルメータースキンはカスタムしている海外のオタクからダサいと言われる可能性大です(笑)
自分もコメント来ました。

コブラ148やグラントXL等の傑作は日本人のエンジニアが設計した物です。アメリカで設計された物でもないのに何をそんなに得意げになっているのか、アメリカのカスタムショップとか(笑)?

話がそれましたが、SSBですこぶる受信感度がいいです。回路変更されているがショップでやったかは不明。

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SSBでキャリアが出ているなど不具合も直しながら進めています。

前オーナーはSSBで送信時、リニアを常に送信状態にする為わざと微かにキャリアを出していたのかも知れません。
出力も10Wiに抑えられていた事からリニアで押していた可能性大です。

AMはフローティングキャリア変調に改造。AMCリミッター解除と共にノーマルでPEP約12Wだったのがプラス変調になり、PEP約25Wになります。

これから時間のある時にバンドの変更などをやっていきたいと思います。

ちなみにフランスでのこの無線機のノーマル機はAM/FM 4W SSB 1.6Wという仕様です(笑)


※ブログで紹介している無線機はコレクションしている物です。送信テストはダミーロードを使っています。27MHz等でのハイパワー運用は止めましょう。改造は自己責任で。